卒論

卒論のテーマを担当教授に話したところ、
「そのテーマでまともに書き切ったら10年はかかりますヨ。
博士課程レベルの論文だから、言わんこと無い、止めときなさい。
ついでに休学でもしなさい。」とのこと。


休学はさておき(でも十分視野に入れつつ)、
テーマ変更を余儀なくされた。
はてさて、新たなお題目をいかがしようと思案しても、
なかなか妙案が思い浮かばない。
独りごちっていてもしかたないので、
A先生に意見を仰ぎにいく。
「自分の興味・関心のあること、
自分がこれまで経験したことから引き出していったらどうでしょう。」


…先生からの有難い助言を最大限に活かすべく、
「ひきこもりと芸術」で決定。
来春での卒業を祈る。