母→茶の味

SHOWチャンと実家へ行く。
母親のテンションの高さは相変わらず。
以前、母から最近おもしろい映画はなかったかと尋ねられ、
ひょっとすると彼女が好きそうな「茶の味」を薦めておいた。
ら、こちらが思ってた以上に(異常に)はまった様子。
頼みもしないのに評論を数回にわたって長々メールしてきた上に、
口を衝いて出るのも「茶の味」ばかり。
ビデオを何回も見直したとかで、
公開当時に観たあたしはすでに忘れているような場面を
ディテール細かに語り続け、劇中に我修院が歌う歌を口ずさむ。
公式HPがブックマークされていることにもその熱のあげっぷりが伺える。
人に映画を薦めてこんなに喜ばれることは後にも先にもこれだけだろう。